カエルの卵発見
4月になり、あたたかくなってきたことだし、網と虫かごを手に水辺の探検に行ってきました。
ここはワイたちがいつもメダカを観察しにくるところで、深さ5センチ程度の水が、絶えず流れております。
お、石巻貝がいたるところにいます。 自宅の水槽にはこの石巻貝を放り込んでいて、コケ対策部隊として働いてもらっています。
砂がたまったところを掘ってみると、ヤゴがおりました。 どんなトンボに成長するのでしょうか。
くぼんだ穴の水溜りには、ヌマエビが沢山泳いでいます。 そこへ網を入れてみると、沢山のヌマエビを獲ることができました。 藻と一緒に何かくっついてきました。 それはなんと、カエルの卵だったのです。
ゼラチン状のチューブ形の管の中に、おたまじゃくしになる前のカエルがいます。 まん丸のものや、少し成長しておたまじゃくしの形になってきているもの等様々です。 中にはピンピン動いているものもあります。
手でやさしくすくいあげて、急いで家に帰り、水槽の中に入れて観察することにしました。 さあ、一体いつになったらおたまじゃくしとして水中に出てくるのでしょうか。 楽しみです。