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ヒトの嗅覚は犬に負けない!?

アメリカカリフォルニア大バークリー校のノーム・ソベル教授が、大学生に鼻だけをたよりに方向をたどってもらう実験をしたところ、3人に2人の割合で目的地に到達できたという論文を科学誌ネイチャー・ニューロサイエンスに発表したのだそうです。

哺乳類が嗅覚をどんな風に使っているのかという実験をしているソベル教授は、大学生に目隠し、耳栓をしてもらい、4つばいになって草地を這い回ってもらいました。 草地にはチョコレートのにおいがついた長さ10メートルの糸を引いておき、鼻だけをたよりにたどるよう指示したところ、33人中21人が目的地にたどり着くことができたのだそうです。 さらに訓練を続けると、成果はみるみる上がったそうです。 ちなみに片方の鼻の穴をふさいで同じ実験をしたところ、正解率が66%から36%に落ちたのだとか。

朝日新聞2006/12/23より

その実験をするヒトの好物の臭いをたどらせたならば、もっと実験の成果が上がるような気がする管理人でした。


2008 年 1 月 14 日 | Filed under: ヒト

クヌギの小さなウロにはヒラタクワガタが

ki_uro

梅雨が明けたので、今年のクワカブト採集ポイントを下見に出かけたました。 道中見かけた一本のクヌギには枝の付け根に穴があり(破線部分)、ヒラタクワガタのお尻がすこし見えていました。 

手をのばせば採集できそうな感じもしましたが、ヒラタクワガタって意外とすばしっこくて、すぐにでも穴の中に隠れてしまいそうなので、また次の機会にでも様子をみようと思い、そのまま通り過ぎました。


2008 年 1 月 4 日 | Filed under: 未分類

カマキリ:おもいっきり戦闘体制

カマキリ

昼下がりの散歩中、道の真ん中をカマキリが歩いていました。  カメラを近づけると、こちらに振り向き、上体を起こしながらものすごい形相でカメラを威嚇しつつ、レンズに自慢のカマで攻撃をしかけてきました。


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イヌの祖先は中国オオカミ

イヌと狼のDNAはほとんど同じらしい。

イヌの祖先は、東アジアの中国オオカミで、家畜化されたのは、2万年ほど前。 家畜化に要した時間は、およそ1000年で最古の家畜となります。

オオカミがイヌ化するにつれて、自然の中では不利な形質が、現れてきたのだそうです。 白やブチなどの目立つ配色や、垂れて耳の穴を覆ってしまう耳、巻いて自由に動かないシッポなどなど。 同様の現象は、牛や豚にも見られ、ニワトリやカイコが白かったりするもの家畜化の影響なのだとか。

ちなみにオーストラリアのディンゴはイヌが野生化したものです。 さらにネコが家畜化されたのはおよそ4000年前の古代エジプトで、倉庫の小麦をネズミから守る為だったといわれています。

以上、朝日新聞朝刊より(2006/11/19付)


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ヘビ | 木と同化中

へび

フと目の前の木に目が行き、なんだか気になり凝視してみると、ヘビがいました(何ヘビなのでしょうか)。 まだ子供のヘビらしく、小さいです。 私達親子が観察している間、微動だにしません。 もしかすると、必死で木の一部に化けているつもりなのかもしれません。


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ギンヤンマ:産卵中

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近所の小川でギンヤンマ夫婦が寄り添っています。 産卵中なのかな? ギンヤンマは、平地の池や沼に発生します。


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海辺にて

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先日の休みに、とても天気がよかったので、ちかくの海に息子と2人でかけました。

海辺にはゴミや流木が沢山流れ着いています。 このゴミたちは一体どこから流れてきたのでしょうか。 ゴミの中をよくみてみると、発泡スチロールや、ゴムぞうり、ポリタンクやカップメンの包装など、軽いものが多いです。 流木は、大きいのもから小さいものまで様々です。

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流木をよく見ると色んな形をした面白いものがあり、海を漂っている間に少しずつ削られて丸みをおびたものや、おそらく竹の根っこでしょうか、非常にユニークな形をしているものもあります。 中には、一体どうやってここまで流れ着いたのだろう?と不思議に思えるような、大きな流木もありました。 近頃ニュースでやってたのですが、ここ長崎近海には、正体不明の謎の流木が沢山漂着しているのだそうです。 船の航海にも悪影響を与えているとのことでした。

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うーん、ポツポツと穴があいているけど、これって竹の根っこかな?

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丸みがある大小さまざまの石たち。 平たいものは、サイドスローで海に向かって投げて、海面を2度3度と、ジャンプさせます。

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左手には切り立ったガケがありました。 高い!

まだまだ面白いことがたくさんありそうな海辺探索でした。


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モンステラ | monstera

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ガーデニングショップへいくと、大きなモンステラがありました。 欲しいけど少し高いので見合わせて、店を出ようとすると、すごく小さいモンステラがありました。 お手ごろ価格なので、家へつれて帰ることにしました。

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しばらくして。 ふと見ると、新芽がニョキっと生えてきていました。 おーっ、生命の神秘。 大きくなってください。

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しばらくして、段々と葉っぱっぽく広がってきました。

モンステラとは

サトイモ科のつる性常緑植物で、中南米原産。 日本には明治時代に渡来。 果実は食用。 和名は蓬莱蕉(ほうらいしょう)。

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コガネグモ | 蜘蛛(クモ)

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クモというものは知らない間に大きく巣をはっていたりしますが、このコガネクモ、喧嘩蜘蛛としても有名です。

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裏側はこんな感じ。

クモの糸

クモの糸は細いのに非常に丈夫に作られています。 同じ太さと考えた場合、絹の3倍以上、ナイロンのおよそ2倍の強度があります。 さらにクモの糸は、大きな力でも切れない強さのほかに、伸びても切れにくい柔らかさも兼ね備えております。

雨の日に見かけるくもの糸は、小さな丸い水滴が連なって宝石のような輝きを放ちます。


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オオシオカラトンボ

oosio

オオシオカラトンボのカップルが、家の中に迷い込んできました。 古い虫かごにそっと入れて、よく観察したあとに、空へと返してあげました。 オオシオカラトンボは、池や沼、湿地に生息していて、青いほうがオスです。


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