夏休みの終わりに長崎県佐世保市にある九十九島水族館「海きらら」へ行ってきました。 沢山の魚が泳ぐ水槽を前に、圧倒されてしまいました。
海きららは2009年7月18日にオープンした水族館です。
詳しくは公式サイトをご覧ください。 海きらら
入館してすぐに、九十九島の海を紹介するパネルと共に、小さな丸い水槽が設置されています。
小さい魚や、タツノオトシゴがユラユラ泳いでいます。
九十九島の外海、西海国立公園の海の様子が展示されています。 タカアシガニが所狭し悠悠と歩いていました。
海岸線が複雑に入り組んだ九十九島に生息しているエビ等が展示されています。
ウチワエビがジッとしていました。
ヒゲが長いエビはまるで作りもののように繊細できれいでした。
大きなウミガメが、まるで空を飛ぶかのように羽ばたきながら泳いでいました。
底のほうでは、クエに似たとても大きな魚がゆっくりと泳いでいました。 見学している人たちにも大人気でした。
九十九島の海にはイルカがやってきます。 時折ものすごいスピードで目の前をイルカが通り過ぎていきます。
黒山の人だかりができていた巨大な水槽です。 イサキなどの身近な魚からエイなど珍しいものまで沢山泳いでいます。
一日に3回程度、イルカショーが開催されています。 せっかく海きららへ行くならば、是非このイルカショーを見ていただきたいものです。
3種類のイルカが次々と技を見せてくれます。 近くで見学する場合は水しぶきにご注意ください。
ショーが終わったあとも飼育員さんとスキンシップをしていたイルカさんたちでした。
イルカショーを見ている最中、海賊船「海王」が横切っていきました。 乗船することができて、所要時間約50分のクルーズを楽しめます。
しばらくして、今度は、九十九島遊覧船「パールクイーン」が通り過ぎていきました。 こちらも乗船できて、所要時間約50分のクルーズを楽しめます。
群れで泳ぐイワシはきらめいていて、とてもきれいでした。 ずっと見ていても飽きません。
大きな水槽を見上げていると、優雅に泳ぐ魚たちが皆とても気持ちよさそうに見えました。
九十九島はカブトガニの生息地のひとつでもあります。
以上海きららを見学記でした。
2010-09-06