長崎県佐世保市にある佐世保市亜熱帯動植物園(愛称:いしだけ動植物園)に行ってきました。
展示動物63種、植物1200種の動植物園です。
入園すると噴水があります。
ここでは様々な鳥たちが飼育されています。
ペリカンや、
クジャクの姿もみえます。
飼育されている鳥のリストは下記の通りです。
アジアゾウが体をゆらしながらゆうゆうと歩いています。 人が近寄ったら逃げるように部屋の中へと消えていくのですが、どうやら飼育員さんには警戒心がないらしく、寄り合って、まるで会話をしているかのような親密さで接していました。
部屋へ入ったあとも出てこないかなと観察していたら、水を飲みに現れました。
とても寒い日でした。 マントヒヒたちは、白く大きなオスの元に集まって、寒さをしのいでいるようでした。
近くでエサが売られていたので購入し、与えてみると、小さなマントヒヒたちは走り寄ってきて、手にでつかんで口にほうばり、また白いオスのところへ帰ります。
しばらくすると、エサをもっと欲しいといわんばかりにポールによじ登りだしました。
エサを投げると、上手に受け取ります。
寒いせいか、ライオンはうずくまっていて歩こうとしませんでした。
じっつと遠くを見つめていて、こちらに振り返る様子はありませんでした。
天井にモグラの通路(パイプ)が張り巡らされていて、その中をモグラが走り回っています。
なかなか本人の姿をまじまじと見ることはできないのですが、剥製が展示されてあります。
温室ではカラフルな花々や、ハス、
バナナ、カメ等が育てられています。 寒いところから暖かい部屋に入ったので、カメラのレンズは曇ってしまいました。
ラクダが口をモニャムニャしていました。
元気に歩き回っていました。 時折立ち上がることもありました。
人間では考えられないような動きで悠々と鉄棒を渡ります。
はやり寒いからでしょうか、マントヒヒと同じように、寄り添いうずくまっていました。 でもたしか北国出身だったような・・・。
泳ぐペンギンを水槽の断面から観察することができます。 娘の手を突つこうとしているようでした。
近寄ると、想像以上に背が高いことがわかります。 見下ろされていると、優しい顔をしているにもかかわらず、なんだか圧倒されてしまいます。
2頭でとても元気にじゃれあっていました。 サクのすぐ近くまで接近してきて、手を伸ばせば届きそうな距離から観察すると、目を合わせることがためらわれます。
以上佐世保市亜熱帯動植物園を満喫してきました。
2011-03-07