ミツバチの巣箱
普段通らない道を歩くのはいろんな発見がありおもしろいものです。
道の脇に並べられた木箱はミツバチの巣箱でした。 テレビで見たことはありましたが、実際に見るのは初めてです。 しきりにミツバチが出入りしているようすを、息子と二人しばらくじっと見守りました。
普段通らない道を歩くのはいろんな発見がありおもしろいものです。
道の脇に並べられた木箱はミツバチの巣箱でした。 テレビで見たことはありましたが、実際に見るのは初めてです。 しきりにミツバチが出入りしているようすを、息子と二人しばらくじっと見守りました。
息子がまだよちよち歩きだった去年、ベビーカーに乗せて散歩にでかけました。 散歩コースのひとつである公園に差し掛かったとき、コクワガタ採集スポットとして知られる柳の古木の根元でガサリと何かが動いたのです。
草をわけて木の根元を覗いてみると、いたんですミドリガメ。 なんでこんなところに出没? なんて気になりながらも、すぐさま両手で取り押さえ、急いで持ち帰ったのでした。 もちろん散歩なんて中断です。
ミドリガメといえば幼少の頃、縁日で買えば親に怒られ、怒られるとなおさらムキになって買い、実は銭亀のほうが欲しかったにも関わらず売ってなかったので妥協してミドリガメを買い、しばらくは親身になって育てて、図鑑でミシシッピアカミミガメという本名を知り得意になり、しばらくして飽きて飼育がおろそかになり友達にあげちゃう、なんていうことを繰り返していた馴染みのある亀です。
そんなミドリガメが、これほど大きくなるものだということを、このミドリガメを捕獲してからはじめて知りました。 およそ30センチはあろうかという甲羅の大きさ。 爪は鋭く力が強く、足も速いのです。 勝手な想像ではありますが、これほどストロングな外来種にのさばられたのでは、国産のクサガメやイシガメあたりは太刀打ちできないな、なんて気の毒に思ったりもします。
とにかく飼育してみようと試みましたが、とにかく力が強いので少々の設備では逃げ出してしまいます。 さらに彼の体格にはプラケースの世界なんて小さすぎていけません。 ミドリガメとしばらく遊んだ後、車で10分の川へかえしてあげることにしました。
目の前をひらひら舞うハグロトンボにそーっと近づき、身をかがめてパチリと写真を撮りました。 ハグロトンボ周辺の時間は少し遅れて流れているのではなかろうか? なんていうふうに感じてしまうほど、いつみても優雅(ゆうが)な飛び方です。 流れのゆるい川に生息しています。
スーパーで買ったアボカドを美味しく食べて、残った種を、空き地に植えておいたら芽が出てきました。 感激。 もしかして、大きくなると、アボカドを収穫できるのでは? と、少しだけ夢を描いておりますがそれはムリらしいです。
※上記息子の始めてのブログ投稿です。 どのように進化していくか、楽しみでもあります。
-息子3歳半-
お、良さげな木発見。 いやしかし立派なウロをお持ちで。 そのウロ、オオクワさんに貸してあげなさいよ。 えーっと、あなたはクヌギさんですか? といいますかあなたは右手でピースしているようにも見えますね。 よって今後から勝手にあなたを「ピースの木」と呼ばせていただきます。
我が家にきて6年目になるハイビスカスでありますが、今年もようやく赤い花を咲かせました。 冬になり、葉が落ちて丸坊主になるときはいつも寂しいものですが、こうして毎年花を咲かせてくれるわけです。 今や挿し木で子孫も増えまくり、幹もどんどん大きくなっております。
伸びた枝は多岐にわたり、近くにいるとなんだか頭上から異様なプレッシャーをうけるのは、あなたの姿が両手を広げて今にも襲いかからんとするような姿に見えるからでしょうか。 よし。 あなたをわらわらの木と名付けましょう。