この季節になると、近所のおじいちゃんたちは、さつまいもの栽培をはじめます。 そのことを「いもさし」と呼びます。
今回はご近所さんからわけてもらった苗をつかいます。 6月ぐらいになると、ホームセンターでも売られています。
今回は培養土を袋ごと利用して芋を育てます。
開封する前の培養土の袋の底を、割り箸でつついて穴をあけます。
穴をあけた袋の両端を切り離します。 水はけをよくするために穴をあけるのです。
穴を開けた袋を立てて、開封します。 培養土に、赤玉土を2割ぐらい混ぜこみます。
芋の苗を土に5センチぐらい埋め込みます。 土にうもれてしまった葉は出してあげます。
芋の苗をさしてから、晴れの日が何日も続くようでしたら、水をあげます。
いもを植えてから5日目に、小さな芽が出てきました(2010/06/26)。
つるをどんどんのばして、かなり大きくなりました(2010/08/20)。
※つるぼけ:いもが大きくならないのは、肥料のやりすぎです。 これをつるぼけといいます。
10月頃になると、さつまいもを収穫することができます。 土を崩して、引き抜きます。 収穫が遅れると、いもの甘みが落ちてしまうので注意してください(2010/10/19)。
以上が、いもさしから収穫までの流れです。
2010-06-22
[…] 山の中を散歩していたら、一面、いもさしをしている畑がありました。 一体どれくらいの芋が収穫できるのでしょうか。 […]
『ピンバック いもさし - 自然たちよ』 さんからのコメント— 2010 年 6 月 25 日 @ 12:07 PM
[…] 芋の葉の上でキリギリスがじっとしていました。 近づいたらゆっくりとはねていきました。 2010 年 7 月 14 日 | カテゴリー: 昆虫 […]
『ピンバック キリギリス - 自然たちよ』 さんからのコメント— 2010 年 7 月 14 日 @ 4:43 PM