イネにトンボが、あれ、ヘビだ
田植えを眺めていたら、イネにトンボが止まっていました。 美しい色あいに思わず見とれます。
と、そのかたわらにはヘビがおりました。
さらにすぐちかくにもう一匹。 観察していると、二匹とも排水溝の中に消えました。
田植えを眺めていたら、イネにトンボが止まっていました。 美しい色あいに思わず見とれます。
と、そのかたわらにはヘビがおりました。
さらにすぐちかくにもう一匹。 観察していると、二匹とも排水溝の中に消えました。
久しぶりにバイオパークへ行きました。
以前はキリンがいましたが、今年の8月に亡くなってしまったそうです。 キリンがいた場所には、リクガメが住んでいました。 柵の外へ首を伸ばすので何をするのかと思いきや、落ち葉をパリパリと食べはじめました。 寿命は100年以上!になるそうです。
同じところにはケヅメリクガメもいて、サボテンをおいしそうに食べていました。 時折鳴くことにはビックリしました。
すぐ近くには、ダチョウがいました。 近くで見ると、とても背が高いです。
そして卵はとても大きくて、見るからに丈夫そうな質感をしていました。
とてもユニークな姿をした豚さんです。
かわうそは、アクリル製の水槽の壁を、へり伝いに進みます。 あとから仲間を呼んできて、みんなで楽しそうに泳いでいました。
バクが横たわっていました。 独特の、豚とも馬とも牛ともつかない顔をしています。
大きなトカゲが目の前の木に止まっていてビックリしました。 ピクリともせず、じっとしています。
とても背の高いススキのような草が生えていました。
バイオパークは何度行ってみても、新しい発見があります。
4月頃でした。
散歩中に息子が「モグラッ!」と叫びました。
草むらの中に、モグラが横たわっていました。 すでに息はないようです。
モグラは土の中で生活していると思うのですが、なぜ地上にでてきたのか気になりました。 お墓を作り、埋めてあげました。
雨の日に散歩をするのはなかなか大変ですが、面白い発見もあります。 まるで小石のように道の真ん中に転がっていたのはカタツムリでした。
殻からなかなか出てこないので、しばらくそっとしておくと、恐る恐るでてきました。 目がニョッキリと伸びてきて、ジリジリと進みます。
イギリスの動物園で飼育されている世界最大のトカゲ、コモドオオトカゲの2匹の雌(メス)が、雄(オス)と交尾することなく産卵する「単為生殖」をしていたことがわかったのだそうです。
単為生殖は昆虫などで見られることはありますが、脊椎動物では珍しく、約70種で報告がされているだけなのだとか。 さらに哺乳類では自然には起きないと考えられているそうで、コモドオオトカゲも通常は交尾によって子をつくるはずが、パートナーがみつからなかったためやむを得ず単為生殖を行ったと考えられているそうです。
単為生殖は母方の遺伝子しか伝わらないため、種としてみると、遺伝子の多様性が増えず環境変化に対応して生き残る余裕がなくなることを意味するらしいです。
朝日新聞2006/12/25より