「ドキッ!しばらく見ないうちにタイコウチが増えている!」と思いきや、脱皮した抜け殻でした。 2まわりぐらい体が大きくなり、迫力がでてきました。
コカブトムシのメス
ライトトラップに小さなクワガタのメスが飛んできました。 コクワガタのメスかな、と思いながらつかんでみると、見たこともない虫でした。
ゴミムシでもないし、シデムシでもありません。 クワガタのメスに似ていますが頭が小さく、体型がちょっと違います。 「うーん」
図鑑を調べてみて、その正体がようやくわかりました。 この昆虫は、コカブトムシのメスのようです。 これでもりっぱなカブトムシだったのです。
人生初のコカブトムシに、驚きと感動をかくせませんでした。
ミヤマカミキリ
雨が上がったのでライトトラップを設置してみました。 飛んできたのは、ミヤマカミキリでした。
つかむと「キシキシ」いいながら長い触角を振り回します。 外にはなしてみても、何度も戻ってきました。
他にも面白い形をしたガなどが飛んできました。
日本初の天気予報
「全国一般、風ノ向キハ定リナシ。 天気ハ変リ易シ、但シ雨天勝チ」。
今から126年前の6月1日に発表された日本初の天気予報です。 かなり大雑把な内容でした。
2010/06/01 日経新聞「春秋」より
カンガルーの由来
「あの子供を袋に入れて飛び跳ねている動物はなんですか?」とオーストラリアに上陸したイギリス人は原住民に尋ねました。
「知らない」と原住民は答えました。
イギリス人は以後、その動物をカンガルーと呼ぶようになりました。 「知らない」という意味の現地語が「カンガルー」だったという話です。
カラスの算数
カラスは3-1の計算ができます。 でも、4-1はできません。
カラスの巣の中に卵が4つあるとします。 その中からひとつの卵を盗んでも、気付きません。 でも、3個ある卵の中からひとつを取ると、ヒステリックに騒ぎ出します。 つまり、3までの数ならば、1減ったことをちゃんと認識できるのです。
読むクスリ16より
日本とハワイがくっつく
マントルの対流が原動力になって、地球上の大陸や島は移動しています。 たとえば、ハワイの島々は、年々日本に近づいてきているそうです。
「ハワイとニッポンは、一体いつごろくっつくのでしょうか?」
1年に5センチずつ近づいているので、ざっと計算すると、五千万年後になります。
五千万年後には、歩いてハワイに行けるかもしれません。
読むクスリ14より