エンマムシ

息子が捕まえてきた昆虫は、今まで見たことがないものでした。 クワガタっぽいはさみを持ち、カブトムシっぽいたる型の身体をしているけれどツメの先端がカギ状にはなっていないし、一体だれ?
早速図鑑を開いてみますが、それらしい昆虫はなかなかでてきません。 シデムシに似ているような気もしますが、やはり違うようだし…。 「あっ、これだ!」
ようやく正体がわかりました。 この昆虫は、エンマムシという、ミズスマシの仲間のようです。
息子が捕まえてきた昆虫は、今まで見たことがないものでした。 クワガタっぽいはさみを持ち、カブトムシっぽいたる型の身体をしているけれどツメの先端がカギ状にはなっていないし、一体だれ?
早速図鑑を開いてみますが、それらしい昆虫はなかなかでてきません。 シデムシに似ているような気もしますが、やはり違うようだし…。 「あっ、これだ!」
ようやく正体がわかりました。 この昆虫は、エンマムシという、ミズスマシの仲間のようです。
大量に頂いたビワを家族総出で食べまくり、山積みになった種のいくつかを湿らせた土の上に置いていたところ、芽がでてきました。
庭に植えて、ビワの木に育て、家族総出で収穫できたらいいな、という願いをこめました。
小雨の降る中ジョギングをしていると、クモの巣が目に入りました。
そのクモの巣には雨のしずくがまるでパールのネックレスのように連なっていました。
あまりの美しさにしばらく足を止め、おもわず見とれてしまいました。
とここまではよかったのですが、デジカメを持参しておらず、あいにくその光景は脳裏に焼き付けることしかできませんでした。
実は上の写真は、そのときの光景を思い出しながら、クモには悪いのですが、園芸用の霧吹きをシュッとふきかけて撮影しました。
ひと吹きするたびに、クモの巣に丸い水滴がつきます。 あまりにもきれいなので、2、3度吹きかけると、クモの巣が水の重みでたわんできたので止めました。
クモは迷惑そうに、しかし手馴れた様子で素早く水滴を集めて大きな塊にし、巣の下へと落としました。 この作業を見ている間中、ずっと続けていました。 その姿さえ、ムダがなく美しいものでした。
数年前に道端からちぎりとってきたアロエ(アロエベラになるの?)は立派に成長し、今では挿し木によって沢山増えました。
10日ほど前、アロエから管状のものが伸びてきているのを確認し、みるみるうちに伸びてきます。
管の先端は次第にバナナのような形になり、黄色く色付きました。 近くで見ると、アリが数匹確認できます。 突如現れたこの実のような、花のようなバナナ型の物体は、甘いのかもしれません。
自転車練習が終わり、家に帰ろうとしていると、突如息子が草むらに走りこみました。
戻ってきてから手にしていたのはバッタの幼虫でした。
大事に虫かごに入れておいて、2、3日してから羽化しました。 横には小さな抜け殻があります。
ここでようやく気づいたのですが、このバッタはトノサマバッタだったのです。 図鑑で調べると「クルマバッタ」というよく似たバッタもいたのですが、よく図鑑と照らし合わせた結果、トノサマバッタだと判断しました。
たぶん殻から抜けたての状態を撮影したのでしょう、まだ羽が伸びきっていません。
オオクワガタ、オニヤンマに続きトノサマバッタは憧れの昆虫のひとつでした。 ゆっくり観察を続けます。