トノサマバッタ
柚子の木にトノサマバッタの幼生がおりました。 風に吹かれながらもじっと、枝につかまっておりました。
柚子の木の周りをアゲハが飛び回っているので何をやっているのかと思えば、どうやら卵を産みつけているようです。 葉にお腹の先をチョンチョンつけています。
アゲハが去った後で柚子に近づいてみると、黄色く小さい卵を見ることができました。
これがふ化間際になると、黒味を帯びてきます。
その後葉っぱを食べてどんどん幼虫は成長し、
塀の上に全長3センチぐらいの小さなカマキリの幼虫がおりました。
体をユラユラしはじめたので何をするのかと思えば、塀の下に生えるローズマリー目がけてジャンプしました。
無事に着地し、何事もなかったかのように触覚を口でナメナメ掃除していました。
そのすぐ近くには、ゴーヤの葉にとまるもう少し大きなカマキリがおりました。
今年も7月に入り、ライトトラップを設置しております。 はじめはノコギリクワガタ、コクワガタのメス等が連日訪れてくれましたが、近頃調子よくありません。 どうやら風がふいている時はいまひとつのようです。 昨晩はコガネムシが沢山来てくれました。