カメ@黒崎永田湿地自然公園
黒崎永田湿地自然公園を散歩していたところおや、あれはカメさんではありませんか。
長崎市の諏訪神社の池にはコイが沢山泳いでいます。
ゆうがに泳いでいますが、エサを投げるとみなうばいあうようにして食べます。
しばらくすると、アカミミガメがたくさん泳いできて、コイといっしょになってエサを食べます。
池はそのうちアカミミガメだらけになり、
ついには陸にあがってきてハトのエサをねらい、
一歩も引く気はありませんでした。
飼育しているゼニガメはずいぶん大きくなりました。 夏の間は近づくと「エサちょうだい!」といわんばかりに顔を見あげてきましたが、近頃寒いので流木の下に身をひそめて動きません。 エサも一日1個ぐらいになりました。
それでも日光にあててやると、嬉しそうに甲羅干しをします。 動きはとても遅いです。
ずいぶん前に飼っていたクサガメが死んでしまい、それでも忘れられずに甲羅を残しておきました。
甲羅は雨風にさらされるうちに表面がはげ落ち、骨になりました。
よくできているな、と思いながら甲羅の骨を触っていると、甲羅は崩れてしまいました。
よく見ると、甲羅のつぎ目はギザギザになっていて、そのおかげでそれぞれの骨が強く付ききあっているようです。
甲羅の一部をつまんでからゆっくりと引き抜いてみました。
引き抜いた甲羅の一部をもとに戻すと、また元の甲羅に戻りました。