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オタマジャクシからカエルへ

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息子が公園の池からオタマジャクシをすくってきました。

大きな頭に不釣合いな尻尾をいっしょうけんめいくねらせて泳ぐ姿は愉快なものです。 しかしこうしてオタマジャクシを眺めるのはいったい何年ぶりになるのか思い出すことすらできません。

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2週間ほどして、息子が「足がでたー!!」と雄たけびをあげました。 だいぶカエルぽっくなりました。 かえるになった時のことを考慮して、小石を水槽の中に設置しました。

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オタマジャクシから足がでて3、4日経過した頃、石の上に小さなカエルが2匹座っていました。 周辺ではカエルの新人さんが後ろ足をこまめにキックしてスイスイ泳いでいます。

息子に見せると「カエルー!」と感動の声をあげました。


2008 年 5 月 2 日 | Filed under: 水生物

ザリガニ

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2ヶ月ほど前からザリガニを飼っています。 煮干を水槽に放り込むと、2、3匹がいっせいに群がります。 たびたび脱皮を繰り返し、だんだんと大きくなっていきます。

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2008 年 4 月 14 日 | Filed under: 水生物

カエルの卵発見

4月になり、あたたかくなってきたことだし、網と虫かごを手に水辺の探検に行ってきました。

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ここはワイたちがいつもメダカを観察しにくるところで、深さ5センチ程度の水が、絶えず流れております。

お、石巻貝がいたるところにいます。 自宅の水槽にはこの石巻貝を放り込んでいて、コケ対策部隊として働いてもらっています。

砂がたまったところを掘ってみると、ヤゴがおりました。 どんなトンボに成長するのでしょうか。

くぼんだ穴の水溜りには、ヌマエビが沢山泳いでいます。 そこへ網を入れてみると、沢山のヌマエビを獲ることができました。 藻と一緒に何かくっついてきました。 それはなんと、カエルの卵だったのです。

ゼラチン状のチューブ形の管の中に、おたまじゃくしになる前のカエルがいます。 まん丸のものや、少し成長しておたまじゃくしの形になってきているもの等様々です。 中にはピンピン動いているものもあります。

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手でやさしくすくいあげて、急いで家に帰り、水槽の中に入れて観察することにしました。 さあ、一体いつになったらおたまじゃくしとして水中に出てくるのでしょうか。 楽しみです。


2008 年 4 月 12 日 | Filed under: 水生物

タイコウチ

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近所の川を探索中に見つけたタガメタイコウチです。 枯葉の中にまぎれていると、なかなか見つけることができません。 図鑑で調べてみると、なんとこのタガメタイコウチはカメムシの仲間になるそうです。 よく見ると似ているような似ていないような。

水槽に入れておいたら3日ぐらいして逃げちゃいました。


2008 年 1 月 4 日 | Filed under: 水生物

ヌマエビ:コケハンター

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我が家の水槽は、一月前までは悲惨な状態でした。 水槽内に突如大量発生した真緑色のコケにより、ガラス一面覆われ、ペットショップで購入した水草もコケまみれ。 ガッカリでした。

「水草の本」なんていうのを買ってコケ対策を調べてみるも、「電灯の照射時間を短くする」とか、「魚のエサを少なくする」なんてかわいそうな話や、あげくのはては、「実際のところコケの発生する環境というかメカニズムはよくわからない」なんて書いてあったりして半ば回復は諦めていたわけです。

ある日、息子と二人で川に遊びにいきました。 するとそこには大量のエビたちがピンピン飛び跳ねているではありませんか。 そこでアミですくって虫かごに入れてエビたちを持ち帰り、コケまみれの水槽に入れてみました。 すると、なんと、次の日には緑色のコケは半減していたのです!

そこで私達親子は目の色を変えて再びエビを取りに行き、水槽に投入。 そうして、我が家のガンコなコケたちは全滅したのであります。 エビに感謝。 しかしこのエビなんていう名前なんだろう。 以前ペットショップで買った「ヤマトヌマエビ」とは少し違うみたいだし。

近頃はお腹に沢山の卵を抱えて、繁殖する気満々のコケハンターたちでした。


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