ヒトが冬眠!?
神戸の六甲山で2006年10月に遭難し、24日ぶりに救助された兵庫県の打越さん(35)は、20日以上飲食をせず、発見時には体温が22度に低下していました。
治療した医師は「まるで冬眠だ!」と驚き、低体温が生命を維持した可能性があるといいました。
ふつう、体温が30度以下になると、心臓が心室細動を起こしやすくなり、心停止に陥るそうです。 打越さんも病院到着後に心室細動を起こし、心肺停止をし、再び心臓が拍動したのはおよそ4時間後になったそうです。 最終的には脳も回復したのだとか。
これは本当に冬眠だったのでしょうか。
朝日新聞2006/12/24より
なんだか冷凍人間だとかそのレベルのロマンを感じるお話でした。 打越さんよかったですね!