大きなクモ
流しの中に、大きなクモがじっといました。 うしろ足の組み方が独特です。
大量のクモの糸を使い、バイオリンの弦を作ることに 、奈良県立医大の大崎茂芳教授が成功したそうです。
300匹以上のコガネグモとオオジョロウグモから1本およそ1メートルの糸を集め、約一万本をまとめて1本の弦にしたそうです。
2010/09/10付日経新聞より
ペンを落としたので拾おうとしたらそこでは、種類の違うクモがけんか中でした。
とっくみあってははなれ、前足を大きく前へ突き出してまるで牛のツノように相手へ向けて威嚇(いかく)しています。
しばらく観察していましたが、なかなか決着はつきそうにありません。 図鑑で調べてみたところ、右側のクモはコクサグモのようでした。
今朝起きてみると、あたり一面濃い霧がかかっていました。 前がぜんぜん見えません。
霧の中には沢山のクモの巣がはられています。 昨日までは、1つか2つだったのに、沢山増えています。
地面にアリジゴクの巣のようにはられたものや、
クモがお留守になっている巣、
まるで夜空にきらめく星のように水滴が沢山ついた巣もありました。
クモは霧が好きなのかな?
ベランダに放置しているたらいにクモが入りこんでいました。
一生懸命足を動かしてたらいから出ようとしているのですが、たらいがツルツルすべって出ることができません。
たらいを少しかたむけてあげると、いそいそと歩き出ていきました。