つばめが巣作りを始める前には飛び交うつばめをよく見るようになるからすぐにわかります。
今年も巣の補強をはじめているようです。 こっそり観察していると、草や木の枝、鳥の羽をひんぱんに巣へ運んでいます。
しばらく観察していませんでした。 いつのまにか3羽の子つばめが生まれていて、親ツバメはエサをしきりに巣に運んでいます。
子ツバメの体はだいぶ大きくなっています。
時折親ツバメがいつもと違う鳴き方をします。 これは別の鳥が巣に近づいたときみたいです。
巣をのぞいてみると、小ツバメが一羽しかいません。 他の子ツバメたちはどうしたのでしょうか?
いました。 どうやら飛行訓練中のようです。 巣と空を行ったりきたりしています。
この日、子ツバメたちは夜、巣に帰ってきませんでした。 今年は早い旅立ちだったようです。
子ツバメは旅立ったのに、親ツバメはまだ巣の周囲にとどまっています。
親ツバメのいないすきに、巣の中をのぞいてみると、2個の卵がありました。 また、子育てをするのでしょうか?
2009-05-12