お手玉遊びや運動会の玉入れで使うお手玉の作り方です。
まず布を用意します。 今回、20センチ×15センチの布です。 この大きさだと子供も投げ良いでしょう。
黄色の点線のように、一重で縫います。 そして青線から二つ折りにしましょう。
折りたたんだ布の端を合わせて、緑線のように縫いとめます。 中身が出ないようにしっかりと縫います。
一重に縫っておいた黄糸をぎゅっと引っ張り、布を絞ります。
絞ったら、しっかりと縫いとめます。
こんな風になりました。
開いた口から、布の内側が外側になるように裏返します。
お手玉の中身は小豆や大豆が適しています。 米を入れると虫がつきますし、石や砂はキケンです。
大豆を袋の8分目ぐらいまで入れ、青線のようにグルリと一重で縫います。 このとき、布の端ギリギリを縫うのではなく、縫いしろにある程度ゆとりのあるように縫うことがポイントです。
縫いしろを内側に折りこみまして(画像の倍ぐらいは縫いしろがほしいです)、
青糸をしぼります。
しぼったところを頑丈に縫いとめればできあがりです。 中身が飛び出してこないよう、しっかりと止めましょう!
2010-09-10
横はしっかりとさせる為、ミシンで縫えば丈夫です。投げる物ですから、しっかりと作りたいものです。また、糸を巻いた後、2~5回くらい針を向こう側に刺せば、開きにくいのでよろしいかと思います。今年は、小学校から1人2個作って持たせるように依頼が来ましたので、作成中です。かわいい布でたくさん作ってあげたいです。
『 たかとようこ』 さんからのコメント— 2011 年 9 月 9 日 @ 8:26 AM
> たかとようこさん
大変ためになるコメントありがとうございました!
『 wai』 さんからのコメント— 2011 年 9 月 9 日 @ 9:11 AM