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金づち・げんのうの使い方

金づちの正しい使い方を覚えて、クギをまっすぐに打てるようになりましょう。

かなづちとげんのうのちがい

kanagen

あたまが両方とも角ばっているのがげんのうです。 一方が細くなっているのがかなづちです。

各部分の名前

kanadutinotukaikata

鉄の黒いクギを打つ部分をあたまといいます。 手で持つ木の部分をといいます。

kanaata

あたまはよくみると、平らな面と少し丸みがある面が対になっていることがわかります。

金づち・げんのうの使い方

はじめは「え」の「あたま」に近いほうをもって、軽くトントンと打ちます。 クギがしっかりと刺さったところで、「え」の端のほうをもって打っていきます。

katatuka

打ちはじめは、あたまの平らな面で打ちます。

kanatukai

打ちおわりは、あたまのの丸みのある面で打ちます。

クギを抜く

クギを抜きたいときは、あて木をしてからクギヌキをクギに刺しこんで引き上げます。

注意

  • うっかり自分の手を打ってしまわないように注意しましょう。
  • クギの中心から、げんのうがはずれないように注意します。
  • あたまの丸みのある面から打ちはじめてしまうと、クギが曲がりやすいので注意します。
  • 木の枝など丸みのあるものにクギを打つときは、枝が転がると危険なので、枝の下に布をしいて、転がらないようにしてから打ちます。

2012-06-29




3 Comments»

  1. ありがとうございます

    匿名』 さんからのコメント— 2016 年 12 月 11 日 @ 1:24 PM

  2. 参考になりました

    なーこ』 さんからのコメント— 2018 年 11 月 6 日 @ 7:58 PM

  3. 参考になりました。
    また、参考にさせていただきます。
    わかりやすい記事をありがとうございました。

    添野康子』 さんからのコメント— 2018 年 11 月 6 日 @ 8:00 PM

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