泥だんごを作ろう
なんのへんてつもない「泥」が「丸くてピカピカの泥だんご」になるということを知ったときはかなり驚きました。 泥だんごの存在を知ったのは、朝日新聞の泥団子紹介記事で、もう何年も前のことになります。
近頃子供たちが保育園で泥団子作りに熱中していて、私も作ってみたくなったのです。
今回の泥団子の作り方は、下記の2サイトと、保育園式の作り方を大変参考にさせていただきました。 お礼申し上げます。
乾いた土をよく濡らし、ぎゅーっと握りこんで土台を作ります。 一旦含ませた水分を搾り出すようなイメージです。 握りこみつつ、おおまかな球体に仕上げます。
握りこんでも固まらずに柔らかく、ひび割れしてくるのはその土に粘土質が多すぎるためです。 なるべく砂の多い土を選びます。
乾いた土を団子(土台)に振りかけながら握りこみ、「でっぱり」や「へこみ」をなくしていきます。 できるだけきれいな球体をめざします。(2、3分間行う)
まだ団子は湿り気があるので多少荒くあつかっても大丈夫です。
団子に乾いた土を振りかけて、親指でそっとなぞる、という作業を繰り返します。
団子を手のひらで転がしながら、全体的に行います。 30分ぐらい根気よく続けると、だんだん泥だんごらしくなってきます。
団子に乾いた土を振りかけても付着しないようになったら団子をビニール袋に入れ、座布団(タオルなど)をしいて乾燥させます。 直射日光のあたらない場所に安置しましょう。
休ませる時間はおよそ1時間が目安になりますが、団子の大きさ、質、気候によっても変化します。
休ませていた団子をビニール袋から取り出すと、しっとりと湿り気を帯びています。
ここで再び団子に土を振りかけてなぞる作業をしばらく行います。
表面が固まったら、団子の表面を優しく手でこすり、つるつるの表面に仕上げます。
乾いた地面を手でたたいたり、さすったりすると、手の表面に白い粉がつきます。 これを団子の表面にすりこんでいきます。
はじめはやさしく、次第に力を入れて、団子にすりこみます。
30分程度続けるときれいな団子になってきます。 ここでストッキングを使い、磨いていきます。
団子がピカピカに光ったら、泥団子のできあがりです。
2009-02-20
私も、一様できました。が途中で、諦めたりも、しました。(汗)
でも友達がやっていたので私も、負けられないと思いできました。
『 できた?』 さんからのコメント— 2011 年 4 月 10 日 @ 3:16 PM