毎年春になると、子供たちがオタマジャクシを持ち帰ってきます。 それをカエルに育てるのが恒例となっておりましてね。
春、田んぼや沼、小川では、面白い形をしたカエルの卵を見ることができます。 これをやさしく手でちぎり、バケツに入れて持ち帰ります。 水の中へ、エアポンプで空気を送りながら見守っていると、やがてオタマジャクシが生まれます。
45センチの水槽だったら、20匹ぐらいを飼育できます。 直射日光の当たらないところで飼育しますが、空気を送る必要は特にありません。
一日に二回、金魚のエサや、細かなカツオブシを与えます。 エサの量が多すぎると、水が濁りやすくなりますので、そうなれば汲み置きの水と入れ替えます。
オタマジャクシの裏側をよく見ると、口をパクパクしている様子が観察できます。
成長には個体差があります。 手や足が生えてきたら、陸地になる石や流木を水槽に入れます。 水かさを減らしてもよいでしょう。
手足が生える前になると、オタマジャクシの顔が次第にカエル風な「ホリ」のある顔へ変わっていきます。
カエルへと成長したら、動いているエサしか食べなくなります。 となるとエサの確保が大変になってくるので、オタマジャクシをすくってきた場所へ、戻します(カエルの飼い方)。
カエルの種類により、オタマジャクシの姿も異なります。
2015-06-09
あなたのおかげでたすかりました
『 さき』 さんからのコメント— 2017 年 9 月 6 日 @ 6:57 PM
バケツでの
かい方を教えてください
『 柴田りひと』 さんからのコメント— 2022 年 5 月 25 日 @ 7:34 PM
本文をよくよんでください、かんたんです
『 wai』 さんからのコメント— 2022 年 5 月 26 日 @ 7:32 AM