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毒蛇にかまれた場合の対処法

天気のいい日のお昼にジョギングをしていました。

ジョギング終了に近づき、息が上がって苦しいところで道の真ん中に落ちている何かを飛び越えました。 あれ?

通り過ぎた瞬間はよく見えなかったのですが、私が飛び越えたものはなんと、マムシだったのです。

その姿は普段見かけるヘビとは違い、心持ち太く、縞模様に威圧感があります。

「も、もし踏んづけていたら…」と一瞬血の気がひいたのですが、この付近は「まむし注意」という看板が立ててあるぐらいですからマムシが沢山生息しているのでしょう。

もしもマムシ等の毒蛇にかまれた場合、どうしますか? 朝日新聞に耳寄りな情報がありましたので、ここに記しておきます。

  • マムシの被害が出はじめるのは5月頃。
  • 万が一噛まれてもあわててはいけない。
  • マムシの牙は細く短く、かまれてもチクッとするぐらいなので虫さされやトゲが刺さっただけだと勘違いされやすい。 噛まれた本人はマムシかどうかかわらないことが多い。
  • マムシにかまれたら腫れ、数時間から一日たつと広がってくる。 マムシの毒は出血、壊死を招くほか、腎不全を起こすこともある。 重症の場合は抗毒素で毒を中和する。
  • 年に10人前後がマムシにかまれて命を落としている。

毒蛇にかまれた場合

ヤマカガシにかまれた場合、かみつかれたままにしておくと、毒が沢山入る恐れがあるのですぐに離し、その場を離れる。 手をかまれた場合、腫れて指輪や時計が圧迫するのでそれらをはずす。 吸引器があれば毒を吸出し、なければ傷口をつまんで毒を押し出す。 慌てて走ると毒が早く回って重症化の恐れが増すので車で病院に連れていってもらう。

以上です。


書いた日:2008 年 5 月 15 日 | カテゴリー: お知らせ

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