風がおこる理由

風は空気が横に流れ動いたものです。 ウチワであおぐと風がおきますよね。

空気は温められると軽くなり、上にのぼります。 その後、周りから冷たい空気が流れ込んできます。 こうして空気が横に動く現象が、風です。

詳しく説明すると、気圧の高いところから低いところへ大気が動くことです。 時間、季節、地形等の影響で気圧に変化がおきると風がふきます。 気圧の差が大きいほど、風は強くなります。

風向

風の吹いてくる方位です。 16の方位でみます。 例:南南東。

風速

空気が一秒間に水平方向に流れた長さを m で計測します。

風の種類

海風、陸風

山風、谷風

昼は山の表面があたたまるので、谷風が吹きます。

夜は山の表面が早く冷えるので、山風が吹きます。

季節風

海風、陸風の規模が大きくなったものです。

日本は季節風帯の中にあります。 冬は、大陸から北西の季節風が吹き込みます。 夏は南東の季節風が太平洋上の暖かく湿った空気を運んでくるため、太平洋側に雨が多くなります。

台風

台風は、大きな風のうずです。 左巻きのうずを巻きながら西北西→北西→北→北北東→北東へと進路を変えながら動きます。 風速17m以上のものを台風と呼びます。 台風の中心には雲も風もない部分があり、これを台風の目と呼びます。

風をはかる機器

  • 風速計:地上10メートル以上の高さにとりつけられます。
  • ビラム微風計:8枚羽があり、わずかな風でも回転します。
  • エイロベーン:プロペラ式風向風速計です。 気象台で正式採用されています。
  • 吹流し・風旗:大体の風向がわかります。 飛行場、高速道路で用いられています。

風力階級

風向、風速を機械ではなく、周囲の様子で表したものが風力階級です。

天気図にある風の記号にはこれらを用います。

風力 風の強さ 風速 m/秒 風力記号
0 煙がまっすぐのぼる 0~0.2 なし
1 風鈴が静かにゆれる 0.3~1.5 風力記号1
2 木の葉がゆれる 1.6~3.3 風力記号2
3 旗がなびく 3.4~5.4 風力記号3
4 砂ぼこりがたつ 5.5~7.9 風力記号4
5 水面が波立つ 8.0~10.7 風力記号5
6 傘がさしにくい 10.8~13.8 風力記号6
7 風に向かって歩きにくい 13.9~17.1 風力記号7
8 小枝が折れ始める 17.2~20.7 風力記号8
9 瓦が飛ぶ 20.8~24.4 風力記号9
10 民家が飛ぶ 24.5~28.4 風力記号10
11 大きな損害がある 28.5~32.6 風力記号11
12 強い台風が来たとき起こる 32.7以上 風力記号12

2011-04-26


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